仕事ですぐに使えるTypeScriptを読んでいくその22

これは

TypeScriptの学習にとても役立ちそうなドキュメントを教えてもらったので
コツコツと読んでいく記事です。

参考

著作権者:フューチャー株式会社(Future Corporation)様

future-architect.github.io

例外処理

今日は例外処理8日目をやっていきます。

例外とエラーの違い

どっちがどっちだ問題を回避するために参考では全部例外としている。
回復可能なものはエラーでそうじゃないものは例外とする考え方もあるけれど、
分け隔てなく例外として、リカバリ方法を考えるものとした方がシンプルで良さそう。

基本的にはブラウザで例外にぶつかったユーザーがどういう状況にあるのかわかるようにしてあげるのが大切
コンソール上に出るだけにしておくとユーザはどうして動かないのかわからず、フラストレーションが溜まる。

例外とエラーを区別しないのはいずれもリカバリー処理を考えてあげないといけないので
差はないよねというところからきている。

原因:入力データエラー
リカバリー:再入力を促すメッセージを画面に出す

Node.jsでasync/awaitやPromiseを使っていないコードはエラー無視をすると
Node.js自体が最後にOSに処理を返すようになっている。

例外処理は今日でおしまいです。

今日はここまで。