仕事ですぐに使えるTypeScriptを読んでいくその19
これは
TypeScriptの学習にとても役立ちそうなドキュメントを教えてもらったので
コツコツと読んでいく記事です。
参考
著作権者:フューチャー株式会社(Future Corporation)様
例外処理
今日は例外処理5日目をやっていきます。
リカバリー処理の分岐のためにユーザー定義の例外クラスを作る
Errorクラスを継承することで例外クラスを作ることができる。
Errorクラスを便利に使うためにコンストラクタで追加してあげる必要がある。
なんども同じ処理を書くのは大変なので、共通Errorクラスを用意して、
共通クラスを継承してあげるようにしてあげると便利。
使い分けをたくさん用意してあげても良いが使い分けに迷ったりするので、少ない方が良い。
// 共通エラークラス class BasicsError extends Error { constructor(e?: string) { super(e); this.name = new.target.name; } } // 共通エラークラスを継承して新しいエラーを作る class NetworkAccessError extends BaseError { constructor(public statuCode: number, e?: string) { super(e); } }
super()とは
・クラスのコンストラクタを呼ぶ際に使う。
・子クラスから親クラスの「public」なメソッドにアクセスすることができる。
昨日の疑問はここで解消されました。
共通クラスを用意してif文などでcatchをしてあげるよう仕組みを作れば
うまく仕組みが作れそうです。
今日はここまで。