仕事ですぐに使えるTypeScriptを読んでいくその49

これは

TypeScriptの学習にとても役立ちそうなドキュメントを教えてもらったので
コツコツと読んでいく記事です。

参考

著作権者:フューチャー株式会社(Future Corporation)様

future-architect.github.io

ソフトウェア開発の環境を考える

今日はテスティングフレームワークについてです。

バンドラー

コンパイラが変換したファイルを結合したり、動的ロードを有効にするバンドラー
バンドラーを使わないパターンもあり、また規模が大きくなるとビルドサーバーを用意することも。
主なバンドラーは以下。

 ・webpack
  →フロントエンドマン必修科目っぽい
   おなじみのnpmでインストールできるのでwebpackはそれとして学習する方が良さそう。

   Webpack・TypeScript入門 - Qiita

 ・parcel
  →webpack辛い世界から脱出したい選択肢として挙がっている印象。
   完全代替とは言えないもののReactなどを利用する場合はこちらの方が良さそう。

   Parcel 入門 ~Parcelはwebpackの代わりになるのか~ - Qiita

 ・rollup
  →生成ファイルが小さいなどのメリットがある。
   POSTDの記事ではアプリケーションにはwebpackを、ライブラリにはRollupを使おうとのこと。
   2017年の記事なので現在はもう少し違う選択になるのではないだろうか。

   Rollupがちょうどいい感じ - Qiita
   webpackとRollup:似て非なるもの | POSTD

 ・Browserify
  →もともとはコアモジュールやnpmモジュールをブラウザで使いたいところからスタートしている。
   だんだんとバンドラーとして利用されるようになってきたという面白い流れ。
   gulpなんかと組み合わせて使うと便利らしい。

   賢く使うBrowserify - Browserifyとは | CodeGrid
   [フロントエンド] gulpからBrowserifyを利用する、watchでコンパイルする - YoheiM .NET

コンパイラやらバンドラーやらと見てきて選択肢がたくさんあるのだなーと感じている。
選択肢が多いのはいいけれど、プロジェクトで利用する際は選択に悩みそう。

今日はここまで。