仕事ですぐに使えるTypeScriptを読んでいくその24

これは

TypeScriptの学習にとても役立ちそうなドキュメントを教えてもらったので
コツコツと読んでいく記事です。

参考

著作権者:フューチャー株式会社(Future Corporation)様

future-architect.github.io

モジュール

モジュール2日目をやっていきます

基本文法

昨日用語の整理をしたように今日からはそれぞれの機能について見ていきます。

エクスポート

変数、関数、クラスをエクスポートをすると他のファイルから利用できるようになる。
exportキーワードを要素の前につけるとエクスポートができる。

// 変数のエクスポート
export const manga = "ジャンプ";
// 関数のエクスポート
export function gatya() {
    const i = Math.floor(Math.random() * 2);
    return ["星1","星2"][i];
}

// クラスのエクスポート
export class saba {
    // 低レアの鯖たち
}
インポート

エクスポートされたものをimportを使うことで取り込みできる。
自前の要素とインポートする対象の名前がかち合いそうな時はasを使って別名にもできる

import { manga, gatya, saba } from "./exman";

// asを使ったリネーム
import { manga as zassi } from "./exman";
defaultエクスポートとインポート

エクスポートの要素を1つdefaultとして設定できる。

//  通常のexportの後にdefaultをつけてあげるとそれはdefaultになる
export default kinsaba = "アルジュナ"; 

// default付きの要素を使う場合は変数名を設定する
import yuga from "./exman";

// defaultとそれ以外を利用したい場合は以下のように書く
import yuga,{ gatya } from "./exman";

今日はここまで。