仕事ですぐに使える TypeScriptを読んでいくその6

これは

TypeScriptの学習にとても役立ちそうなドキュメントを教えてもらったので
コツコツと読んでいく記事です。

参考記事

著作権者:フューチャー株式会社(Future Corporation)様

future-architect.github.io

第5章

今日は第5章の続きです。

ループ

ループはfor...ofを使用することを推奨しています。
C言語由来のfor、forEach、for...ofが存在していて会社によっては
for..ofを禁止している場合もあるので、規約に従った使い分けが必要。

オブジェクト

まとまったデータを使いたい場合に使う。
配列との違いは要素へのアクセス方法が文字列であること。

// 定義はキー、コロン (:)、値を書く。要素間は改行
const key = 'favorite drink';

const smallAnimal = {
    name: "小動物",
    favorite: "小籠包",
    'home town': "神奈川県警のいるところ",
    [key]: "ストロングゼロ"
};

// 参照は `.`+ 名前、もしくは [名前]
console.log(smallAnimal.name); // 小動物
console.log(smallAnimal[key]); // ストロングゼロ

オブジェクトからのデータ取り出し

// まとめて取り出し。デフォルト値も設定可能
const {name, favorite, age=3} = smallAnimal;
// name 以外の要素の取り出し
const {name, ...other} = smallAnimal;

辞書用途はMapを使う。

const map = new Map<string, string>([
["五反田", "約束の地"],
["戸越銀座", "TGSGNZ"]
]);

今日はここまで。