Reactガイドを読んでいくその50
これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
他のライブラリとのインテグレーション
他のビューライブラリとのインテグレーション
Backbone View に React を組み込む
Backbone ViewはHTML文字列を生成するテンプレート用関数を使ってDOMの要素の中身を作成する。
View の役割は大きく分けて2つあります。
特定の DOM element を監視し、それを根とする部分木で起こったイベントへの処理を管理する
その部分木に対する DOM 操作
この処理をReactに置き換えるのも比較的簡単にできる。
置き換えには昨日も出ていたReactDOM.render()
を使用する。
function Paragraph(props) { return <p>{props.text}</p>; } const ParagraphView = Backbone.View.extend({ render() { const text = this.model.get('text'); ReactDOM.render(<Paragraph text={text} />, this.el); return this; }, remove() { ReactDOM.unmountComponentAtNode(this.el); Backbone.View.prototype.remove.call(this); } });
Reactツリーからコンポーネントが削除されるとクリーンアップは自動的に実行されるが、ツリー全体を手動で削除するために、イベントハンドラとコンポーネントツリーに関連付けられていたその他のリソースを解除することが大切。
少ないけれど、今日はここまで。