これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
並列モードの導入(実験的機能)
中断可能なレンダリング
フィルタ出来るリストがあった場合、リストのフィルタにタイピングをしようとすると、
都度検索が走って引っ掛かりのような感覚があったりする。
DOMノードを作成してレイアウトを行うといった作業は必須だが、いつどのようにやるかは重要な要素になる。
回避策としてよくあるのはデバウンスを使うこと。
ただ、それを行うとタイピングをユーザが辞めた時に初めてリストの更新をする。
それでもやはり引っ掛かりを感じてしまう。
原因はシンプルで、レンダーが始まると中断できないため。
並列モードはレンダーが中断可能になるので、制限がなくなる。
ユーザの入力をさせつつ、更新後リストのレンダーをメモリ内で継続することができる。
こういったユーザ体験の向上に並列モードは大いに役立つ。
今日はここまで。