Reactガイドを読んでいくその271
これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
フック API リファレンス
useMemo
ここまでに何度か登場しているuseMemo。
メモ化された値を返す。
メモ化とは大体キャッシュ化と似た機能であると理解した。
同じことするんだし、記憶しておいた方が早くて便利だよねを実現するもの。
const memoizedValue = useMemo(() => computeExpensiveValue(a, b), [a, b]);
useMemoに渡した関数はレンダー中に実行される。
レンダー中通常やらないようなことを関数内でやるとうまく機能しないことがある。
配列が渡されなかった場合は毎回レンダーごとに新しい値が計算される。
useMemoはパフォーマンス最適化のために使うものであり、意味上の保証があるものだと考えてはいけない。
今日はここまで。