Reactガイドを読んでいくその172
これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
ReactDOM
リファレンス
hydrate()
render()と同様だが、ReactDOMServerによりHTMLコンテンツをクライアントで再利用するために使用される。
Reactはサーバクライアント間でレンダーの内容が同一であることを期待している。
不一致になる場合Reactで修復することは可能だが、バグ扱いとして修正すべき対象となる。
すぐにはわかりにくいものもあるので、一度開発者モードで実行することで警告として発見することをお勧めしている。
とはいえ全部を発見するのは難しいのでほどほどに。
単一要素だったりテキストコンテンツが変わったりと仕様上不一致が発生してしまう場合は
suppressHydrationWarning={true}をつかうことで警告の発生を停止させることができる。
多用は厳禁だが便利なので覚えておくとよいそう。
基本的にはユーザ体験を損ねることが無いよう考慮すべきで、
低速の接続環境のユーザにも留意しておくことが必要となってくる。
今日はここまで。