Reactガイドを読んでいくその94

これは

Reactのガイドを読んでいく記事です。

ガイドのリンク

ja.reactjs.org

RefとDOM

コールバック Ref

ReactにはコールバックRefと呼ばれるより細かい制御が可能な方法がある。
createRef()によって作成されたref属性を渡す代わりに、関数を渡す。
引数としてReactコンポーネントインスタンスかHTML DOM要素を受け取る。
保持することでほかの場所からアクセスできる。

コンポーネントがマウントされるとReactはDOM要素とともにrefコールバックを呼び出し、マウントが解除されるとnullとともにコールバックを呼び出す。

RefはcomponentDidMount または componentDidUpdate が発火する前に最新のものであることが保証されている。

コールバック Ref の注意事項

refコールバックがインライン関数として定義されている場合、それぞれのレンダーで関数の新しいインスタンスが作成されるため、Reactは古いrefを削除し新しいrefを設定する必要がある。
そのため、更新中に2回呼び出されることになる。
 ・1回目:null
 ・2回目:DOM要素

今日はここまで。