これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
パフォーマンス最適化
shouldComponentUpdate の実際の動作
図中のSCUはshouldComponentUpdateが返した値で、緑がtrue、赤はfalseを示す。
vDOMEqはレンダーされたReact要素が等しかったかどうか。緑は等しく、赤は等しくない。
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このケースではC6だけ実DOMを更新せざるを得なかった。
C8はレンダーされたReact要素のおかげで実DOMの更新は不要で、C2サブツリーとC7ではshouldComponentUpdateが生きたおかげで、renderメソッドの呼び出し、React要素の比較すらスキップできたということがわかる。
ReactがDOMを更新しなくてよいかどうか、しなければならないかを判断するときにこの図を思い出して、処理を追うと ヒントがありそう。
今日はここまで。