Reactガイドを読んでいくその34
これは
Reactのガイドを読んでいく記事です。
ガイドのリンク
コンテクスト
昨日の続き
コンテクストを使用する前に
コンテクストは何らかのデータがネストレベルの異なる多くのコンポーネントからアクセスできる必要があるときに使用される。コンテクストはコンポーネントの再利用をより難しくするので使う場合はよく検討する必要がある
多くの階層を経由していくつかのpropsを渡すようなことを避けたい程度であればコンポーネントコンポジションの方がコンテクストよりシンプルな解決策になるのでそちらを検討するとよい。
コンテクストを使用せずに深くネストされた二つのコンポーネントがプロパティを読み取ることができるようにするようなコンポーネントがあった場合、最終的に片方のコンポーネントのみがプロパティを必要としているのであれば、それ自身を渡すようにすればコンテクストを使用せずに解決することができる。
「制御の反転」はアプリケーション内で取り回す必要のあるプロパティの量を減らし、ルートコンポーネントにより多くの制御を与えることでコードが綺麗になる。
この話は以下のリンク先の内容に戻るので復習すると良さげ。
明日はAPIから。
今日はここまで。