Reactガイドを読んでいくその29

これは

Reactのガイドを読んでいく記事です。

ガイドのリンク

ja.reactjs.org

アクセシビリティ

今回で終了です。

開発とテストのツール

アプリケーションの作成を支援するツールが色々ある

キーボード

ツールっていうよりこれは手法のような気がする。
 ・マウスを外す
 ・TabとShift+TabやEnterを使って挙動の確認をする

開発支援

これを使うと良いらしい
JSXのアクセシビリティに対してlintのフィードバックを提供する。
www.npmjs.com

他にCreate React Appでは上記のプラグインを含んだものになっている。
github.com

必要に応じて.eslintrcファイルを作成して以下の内容を書き込むと、より多くのアクセシビリティルールを有効化できる。

{
  "extends": ["react-app", "plugin:jsx-a11y/recommended"],
  "plugins": ["jsx-a11y"]
}

ブラウザでアクセシビリティをテストする

色々なツールがあるものの、ブラウザを経由した場合HTMLの技術的なアクセシビリティしかチェックできないので、
他のツールと組み合わせて実行する必要がある。

aXe, aXe-core and react-axe

tech.mercari.com

WebAIM WAVE

wave.webaim.org

アクセシビリティ検査ツールとアクセシビリティツリー

developers.google.com

スクリーンリーダ

screen reader、読み上げソフトのこと。
あんまり馴染みがないけれど、利用されているスクリーンリーダについて知っておくべき。
アプリケーションとブラウザで相性問題があるので注意が必要。

よく使われるスクリーンリーダ

Windows向けOSSのスクリーンリーダNVDA
組み合わせとしてはFirefoxと。
www.nvaccess.org

Apple社製品に組み込まれているVoiceOver
Safariと組み合わせて利用される

Windowsでよく利用されるJAWS

他のスクリーンリーダ

ChromeVoxがある。
Chrome拡張機能として利用可能なので手軽に導入できて便利。

www.chromevox.com

今日はここまで。