Roppongi.unity #5 in メルカリ@六本木ヒルズの録画を見た

これは2019/10/23(水)に行われたRoppongi.unity #5 in メルカリ@六本木ヒルズの録画をみたメモと感想です。
資料は後日アップロードされたら更新する予定です。

目次

イベントページ

roppongiunity.connpass.com

会場:株式会社メルカリ様 18F イベントスペース ハッシュタグ:#roppongiunity

動画

www.youtube.com

内容(※敬称略)

楽しい!LWRP + 2D Light @lycoris102

資料:
speakerdeck.com

内容:
LWRP + 2D Light の導入と使用例

メモ:
・プロジェクト作成時にテンプレから選んであげると簡単
・2Dに特化したRenderer
・スタート最初は真っ暗な画面が表示される。(あの空になれたユーザは最初困惑するかも)
・GlobalとPointの2つのLightの組み合わせで簡単にサーチライトっぽいものが作成できる

自分が参照したリンクたち:
【Unity】LWRPの2D向けライト機能を試してみる - テラシュールブログ

Overview | Package Manager UI website

https://forum.unity.com/threads/experimental-2d-lights-and-shader-graph-support-in-lwrp.683623/

Unityでブロックチェーンアプリを作る(仮) @takayukib

資料:

内容:
Unityでブロックチェーンライブラリ(nethereum)を使ったサンプルの紹介

メモ:
・分散DBは改ざん耐性なし、ブロックチェーンは改ざん耐性あり
・ゲーム内のアセットをブロックチェーンに載せることでほかの人からもアセットが共有できる
・Unity(.Net)向けのライブラリがあり、それを使ってみた
アバターのIDを管理したりして独自性が持てるようになれば便利かなと思う

自分が参照したリンクたち:

Nethereum

GitHub - Nethereum/Unity3dSimpleSample: Simple Unity3d sample

YouTube

YouTube

Nethereum · GitHub

ぼくとAddressablesの戦いの歴史 @akinama3

資料:
docs.google.com

内容:
Addressablesとの長い付き合いについて

メモ:
・0.1.2の時良さそうな雰囲気を感じつつも非常に不安定だった
・バグを報告してエコシステムに貢献した
・0.2.1もあんまり変わらず…
・0.3.4もあまり変わらず
・MiniAddressablesなるものを自作した

自分が参照したリンクたち:

Addressable Assets Systemを完全に理解する - Qiita

Addressable アセットシステム – Unity Blog

Zenject.SceneTestFixtureと向き合った @naninuneno_y

資料:
speakerdeck.com

内容:
Zenjectを使って抽象化をするために必要なこととやったこと

メモ:
・ZenjectではTest-Runnerでの実行もサポートされている
ゲームコントローラがなくても外から操作ができるようなテストがしたい
・Clean Artechitectureを使うことで抽象化の手がかかりを持って組み込みができる

自分が参照したリンクたち:
Zenject/SceneTestFixture.cs at master · modesttree/Zenject · GitHub

「Unity Zenject完全に理解した」に参加してきたよという話 – ニムサイト

https://www.amazon.co.jp/Adaptive-Code-%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%89%8B%E6%B3%95-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%9B%B8/dp/4822253546

https://www.amazon.co.jp/Clean-Architecture-%E9%81%94%E4%BA%BA%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%81%A8%E8%A8%AD%E8%A8%88-Robert-C-Martin/dp/4048930656/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=ODKIV51GE2L0&keywords=clean+architecture&qid=1571843828&s=books&sprefix=Clean%2Cstripbooks%2C238&sr=1-1

Unityでテストを書くのが当然になる時代に今から備えよう - Qiita

GitHub - naninunenoy/UnityViewPatterns: MVC/CA(MVP) by Unity C#

UniNativeLinq - Unity2018時代のNativeArrayに対するLINQ @pCYSl5EDgo

資料:
speakerdeck.com

内容:
C#7.3時代につらい思いをしないために便利なものを作った

メモ:
・もう少しするとUnity2018.4のみLTSにつまり時代はC#7.3
・UniNativevLinqを使うとusing文との相性問題を解決可能
・インデクサアクセスの戻り値が参照
・byte[]への変換が簡単

自分が参照したリンクたち:
GitHub - pCYSl5EDgo/UniNativeLinq-EditorExtension: The fastest managed-allocation-free implementation of LINQ to NativeArray<T>.

スーギ・ノウコ自治区 on Twitter: "C#8で実装されたUnity NativeArray<T>のためのゼロアロケーションなLINQのライブラリをとりあえず実装しました APIが膨大過ぎるため未だテストを書けていません 誰か協力してください よろしくお願いいたします https://t.co/21d3JxgVwK"

GitHub - pCYSl5EDgo/UniNativeLinq-Core: This is an internal implementation of Linq to NativeArray which uses C#8 feature

Unity花火ワークショップ(小中学生)をやった件について。 @ tomotomospot

資料:
docs.google.com

内容:
Unityのワークショップノウハウ

メモ:
・ゲームエフェクトに興味のある子供が発端になって、スタート
・プログラムをscratchから次になったときに大変でやめてしまうパターンが多かった。
Youtubeに動画をアップしてそこを参考にしながら作るようにした

自分が参照したリンクたち:
Iwate.Unity - connpass

Visual Scripting ライブラリ「UniFlow」のご紹介 @monry

資料:
speakerdeck.com

内容:
UniFlowを使って開発をより簡単に

メモ:
C#で実装すると面倒だけどよくある処理を簡単に実装できるように
・GraphViewも搭載されているので簡単

自分が参照したリンクたち:

GitHub - monry/UniFlow: Connect presentation events

Animation Riggingで簡単リアルタイムリターゲット @karukaru

資料:
speakerdeck.com

内容:
AnimationRiggingを使うことによるメリット

メモ:
モーションキャプチャデータはキャラクタのBoneに直接長さいこまれるのでMecanimのリターゲット機能が使えない。そのためにモーションのリアル感が損なわれ違和感が生まれる
・AnimationRiggingでその違和感を吸収する
・主要なBoneにスクリプトを適用することで違和感が少なくなった
・AnimationRiggingが使えるメリットはHumanoidで必要そうな機能はほぼそろっている上に独自に追加することも可能
・機能が足りなければ自分で作ることで対応ができる点は大きなメリット

自分が参照したリンクたち:

高度な Animation Rigging:キャラクターとプロップのインタラクション – Unity Blog

Unity 2019.1 の Animation Rigging プレビューパッケージの概要 – Unity Blog

【Unity】Animation Rigging、人型以外のキャラクターにもIKを! - テラシュールブログ

その他

・会場に行けなかった日も録画があるおかげでこうしてみることができるのは本当にありがたい。
・教育からコアな実装まで幅広いジャンルの内容で刺激的だった。
・もう少しメモで拾えてたところがあるのだけれど、うまく文字にできなかった。課題 orz

※内容については適切かどうか悩ましいところがあるが、自分の中での要約みたいなものとして設定している。