没頭力を読んだ

ちょっと気になっていたので読んだ。

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インタビュー記事

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気に入ったとこなど

・没頭とは幸福の要素の一つ。
 →何かに集中しているときはそうでもないが、終わった後の爽快感や充実感がそれに当たる
・没頭、フロー状態、ゾーンに入るなど様々な言葉があるが、最高に集中しきった状態と読み替えても良さそう
 →集中していると時間があっという間に過ぎているとか、テストが終わった後の爽快感
・「夜満足して眠り、朝ワクワクして起きる」を目指すこととしていた
 →子供の頃はそうだったのではないかと思い出してほしい。大人らしさが果たして良いのか?
 →マナーや振る舞いは大人であることが求められるが、意識までそうならなくてもいいと考える
・没頭しやすくする条件は
 「自分なりのルールを決める」「結果が得られるまでのスパンを短くする」「自分のスキルより4%難しいことをする」
  →特に挑戦になっていることが大切で、強すぎると諦めるし、弱すぎると退屈になる。
・没頭するための体(意識)を作る
 →「不安」〜「開き直り」〜「没頭」のステップである
 →不安は自分に対して勝つのあるものにしか生まれない
 →不安を感じていることは没頭の第一歩を踏み出している
 →本当に価値のあるものを見つけるには「当たり前」を消し違和感を追求して行くことが大切
 →不安を認めて開き直る
 →自分のプラスのモチベーションを強化する
・安定志向は考え方としてあるが、リソースを消費していっているだけなので、そのままでは安定は永遠にあるものではない
・不可能な目標でも分解してポジティブにクリアして行く
・「俺がビートルズを超える」なんて途方も無いことだけど、それに向かって行くマインドが没頭を作る

感想など

量そのものは対したことがないのですぐ読み終えることができた。
特に「自分のスキルより4%難しいことをする」についてはなるほどという気持ちになった。
ブログや他のことを続けていてもどうもスッキリしてこないのは挑戦になっていないからではないかと考えらられる。
挑戦し続けているつもりが惰性になりつつあるのは見直さないといけない。