Babylon.jsのチュートリアルをやってみるその23
これは
昨日に引き続きBabylon.jsのチュートリアルをやっていく記事です。
自分であとで思い返す用のメモでもあります。
今日の参照
Shadows
引き続きShadowをやります。
今日は影の効果について。
全部まとめられたよさげなサンプルがあったのでこちらを参考に。
Poisson sampling
よくわからんので検索したらwikiあった。 en.wikipedia.org
似た言葉でPoisson-Disc Samplingというのがあるらしい。
www.jasondavies.com
小難しいことを言っているようでわかりにくかったが、結局のところ
柔らかい影表現ができるよってことらしい。
対象にしたい影に対して、Poisson samplingを有効にしてあげるだけでOK
計算が難しいからか普通に影を使うより遅くなる。
shadowGenerator.usePoissonSampling = true;
Exponential shadow map
デフォルトではONになっている。
ぱきっとした影を表示してくれる便利な子。
ただ、そこまでしっかりした影が必要ない場面ではOFFにしておくと軽くなる。
shadowGenerator.useExponentialShadowMap = true;
Exponential shadow mapをぼかす効果も用意されていて、ON/OFFはこんな感じで制御できる
shadowGenerator.useBlurExponentialShadowMap = true;
今日はここまで
次は残りのShadowsやっていきます。